転勤をキッカケに、引越しすることが決まったとしたら、…

転勤などで引越しが決まったら、何から手を付けて良いのかわからずパニックになってしまうはず。そうならないように、しなければならないことを紙に書き上げて整理していきましょう。その後、優先順位をつけていき、やらなければならないものを書きだしていきます。例えば、引越し業者を指定すること、転出届、小物転校手続きといったような、役所関連、様々な契約の解除などに振り分けられるでしょう。このようにあらかじめ整理しておくと慌てる事態を避けられますし、堅実な形で準備ができると思います。

引越|引越し時に処分しづらいものとして庭・ベランダに置いている植木鉢があります。

引越し時に処分が厄介なものとして庭やベランダに置いている植木鉢があります。1,2個くらいなら引越しの荷物として同梱してしまっても問題ありませんが、相当数ある場合は、忘れずに早めに処分する事が必要です。植木鉢が素焼きタイプなら、回収の回数が少ない「燃えないゴミ」「ガラス類」と同様の分別・廃棄が必要な自治体が多いからです。また、それ以前に土の処分も意外と手間が掛かるのです。土は大きなお庭を持たれている知り合い等にお願いして引き取ってもらう約束を急ぎでしておくのが正解です。

引越|引越しの基本料金とは別で加算されるのがエアコンの脱着です。

引越しの基本料金とは別で加算されるのがエアコン脱着に関わる作業料金です。これらの作業は、資格を持った電気業者じゃないと（法律的に）行うことが出来ません。他県へ引越しする場合は、エアコン取り外しをする業者と、引越し先で取り付ける業者は、それぞれ違いますが、引越し業者がすべて用意するので、あなた自身が専門の業者を見付ける必要はありません。また、費用も自分で手配した場合よりも割安です。

ピアノを県外にいる友人にあげることになったため、ピアノ単品での…

ピアノを県外に住む友人に引き取ってもらうことになったため、ピアノだけでの引越しを行いました。繊細な楽器なので、信頼できる大手業者にお願いしようと見積りを取ってみたことろ、家の引越し並の料金を提示され断念しました。楽器を専門に取り扱う運搬業者に問い合わせてみても、さっきの大手とさほど変わらない金額で、ガッカリしていたところ、楽器「も」取り扱っているという業者さんへ日時の指定や、期限を設けないといった条件で予算内で契約できました。専門業者ほど、必要以上に慎重になりすぎて費用が掛かるのでしょうね。

引越し作業を繰り返していると、疲労がゆっくり溜まっていきます。

引越し作業を数時間単位で続けていると、疲労が蓄積していきます。であるので、できるだけいつも以上に睡眠時間を多く取ったり、こまめに休息するようにしましょう。もしも、可能なら、引越し作業の一部を友人・知り合いに手伝ってもらうのも良いと思います。引越しは、いつもの仕事をこなす以上に面倒な作業が多いものです。不慣れなために、なかなか作業が終わらず、心身の疲労が蓄積しやすく、健康を害するおそれもあります。あまり無理しないで、ほどよく気分転換をしておき、引越し作業を進めていきたいものです。

引越|家具家電を引越し先まで送った場合、かなりのコストがかかってしまいます。

自宅で使っている家具類や家電製品を引っ越し先に送るとなると、相当額のコストが掛かるはずです。こういった問題を回避するために、家具や家電があらかじめ設置されている物件に引越してしまうのもひとつの方法として考えておくべきです。さらに、引越し先に着いてから一から生活に必要なものを買い揃えていく方法も、引越し費用を抑える意味では有効です。この方法で行く場合、これまで使用してきた家具・家電を第三者に譲るか、処分する必要があります。このように、出来るかぎり引越し時の負担を減らす方法を考えながら、引越しに臨みたいものです。