ナースとして病院で働く以上は重要なことの１つに挙げられるのが、…

病院で看護師の仕事をする以上肝に銘じておかなければならないことの１つに挙げられるのが、…

病院で看護師として勤務するのなら大切なことの１つが、やはり、看護師以外の方との団結です。巨大な病院であれば余計に、医者は言うまでもなく、看護助手、医療事務やクラーク、各種検査技師、検体とかカルテ、ストレッチャー等を運ぶメッセンジャーさん、ソーシャルワーカー、薬剤師といった、多くの医療に関わる人たちと助け合わなければなりません。忙しい現場ではあります。ですが、自分から元気よく声をかけるように意識し、常に明るい方って自然と印象に残ります。だから、私も率先して挨拶をします。それがあると途方に暮れている時に助けてもらえたことがありました。当然ですが、明るい挨拶は本当に大切なんだと思います。

一般的にナースの仕事というのは他の職業の中で、いわば超専門職といわれるもので、…

一般的に見回してみてもナースという仕事は普通の職業と比べても、医療の知識が必要なスペシャリストで、それゆえにかは分かりませんが自然と金銭面においても他の職種の就いている女性たちよりたくさんもらって羨ましがられるような待遇もあるというのは確かでしょう。しかしながら、看護師は頭を抱えることもなく一般的なことですが、看護師ではない方たちと全く差がある部分があります。それというのも「人命にかかわる」という普通ではない責任重大だという点なのです。加えて、看護師がしなければいけないことは明らかにヘビーであるのは少し考えれば悟る事ができます。

看護師になりたてのとき記録を付ける課題がいつも大変でした。

看護師になって間もないとき仕事の課題に本当にてんてこまいでした。当然看護実習のときにも記録は付けてはいましたが、学生の時と比較して、膨大になった情報量と、おまけに、記さなければならない看護記録の内容の難度にいつもパニックでした。合わせて提出する度に再提出を求められる羽目に。たまに期限も迫り、自分一人だけでは処理しきれなくなり、朝勤務が終了した先輩ナースの家に押しかけて疲れている中、記録を一緒になって考えてもらったことも数えきれないほどありました。ですが朝まで仕事をしていた先輩。眠くて当然です。何度か途中で寝てしまい最終的には1人でやりました…。

アメリカではナースというのは看護という分野の専門家として、…

アメリカでは看護師というのは看護という分野のプロとして、医師から言われなくても医療の行いが可とされている分野というのがあるみたいです。それとは逆で日本では、ナースはドクターの助手と思われている場合も多いのではないでしょうか。実際のところ医者の指示がないと動けない、また、ヒエラルキーの権力者はドクターで、看護師は言われたとおりに行動するだけという部分も。だけど、ナースのすることは医者の手助け、そして病気の人への看護です。ドクターが、患者を車いすに移乗できますか。こんな風に多職種の医療従事者で医療の現場は成り立っているのです。

医者が対象としているものに脳神経外科、耳鼻咽喉科、外科が…

お医者さんが専門的に整形外科や耳鼻科、小児科とかが存在します。ですが、お医者さんだけではなくナースにも何を隠そう単に看護師というだけではなく１つの科に限定した認定看護師と呼ばれる看護の資格が存在するのです。この事実についてはあまり広く知られていないのが今の現状です。看護師としての経験が5年経っている看護師（そのうち3年間は認定看護分野での経験）が6か月間におよぶ勉強をしてその後認定看護師の審査を受験し、やっと認定看護師となります。認定されている分野は次の21個で【集中ケア・皮膚排泄ケア・救急看護・がん性疼痛看護・がん化学療法ケア・緩和ケア・感染管理・訪問看護・糖尿病看護・新生児集中ケア・透析看護・不妊症看護・小児救急看護・摂食嚥下障害看護・慢性心不全看護・がん放射線療法看護・手術看護・脳卒中リハビリテーション看護・慢性呼吸器疾患看護】などがあります。

どこで働いていてもやたらとパパっと着替えを終えるナースがいます。

どこの病院に勤務していてもやたらと素早く着替えを完了させるナースがいます。中でも育児真っただ中の看護師であったら、朝の忙しい時間を乗り越え保育園まで行ってギリギリで職場に到着、これがが一般的。私の親しい看護師もそんな感じでした。その人の場合、職場で履く靴下の上に普段着用の靴下を着用し、更衣室に着く手前から着替えの用意を始めて、慣れた手つきで私物の靴下の方を取り去り、脱いだ服をバサッと投げ入れ、さらに、ズボンはチャックも上げずにシューズを履き、そして、そのありさまで申し送りに向けてとにかくダッシュ！朝一、その格好でも業務に入れば悪いところがないですから彼女を非難する人はいませんが…羨ましいような…